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FXでは証拠金取引を行います。わずかな自己資金で最高200倍もの価値のある、外貨の取引が可能になるのです。
そのため、利用会社の方は、自社にリスクがないように強制ロスカットのシステムを取っているところがほとんどです。

強制ロスカットとは、為替の変動により、あなたの証拠金の余力が少なくなった場合(FX取扱会社によって余力の%は異なりますので比較する必要があります)。

自動的にすべてのポジションが売買されるのが強制ロスカットですので、FX投資のための自己資金をなくした上、マイナスになってしまうという最悪の事態は避けることが出来ます。

なお、強制ロスカットの前には、事前に「アラートメール」や「マージンコール」などが、メールで送られてくるのが普通です。
利用会社によってそのシステムは違いますので調べておきましょう。
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ストキャスティクス(stochastics)は、FXのテクニカル分析で用いられるチャートのひとつです。
ジョージ・トレーンというアメリカ人が開発しました。

ストキャスティクスを簡単に説明すると、FX通貨がどれくらい売買されているかを表現したラインです。
すなわち、買われすぎや売られすぎなどを把握して、そのタイミングを見計らってFXの売買を行おうというものです。

具体的には、黄色と緑色のラインが(%Kラインと%Dライン、または%Sライン)、75%以上になると「買われすぎ」、25%以下に入ると「売られすぎ」と言うことになります。
この黄色と緑色のラインが交差する時がまさにFXトレードポイントで、買われすぎの場合は「売り」を、売られすぎの場合は「買い」に出すことになります。
FXテクニカル分析において使用されるチャートは何十種類もあり、またそれぞれ意味があるものです。
そんな中でも特に利用しやすいのが「ボリンジャーバンド」と言われるチャートです。

ボリンジャーバンドはジョン・ボリンジャーという人が編み出したことから、その名がつきました。

ボリンジャーバンドは、過去のデータをもとにFXが動くであろう幅を計算し、バンド(帯状)で表したものです。
移動平均ラインを真ん中に、そしてその上下に統計から出された最高値のラインを表示しています。

FXのロウソク足チャートがそのバンド内で動き、上のバンドにぶつかったら売りに出し、下のバンドにぶつかったら買いを出すと言うのがその基本の仕組みです。

たまに、このボリンジャーバンドを越すくらいの変動になる確率は5%くらいと言われています。
FXの流れを見るために利用するのがテクニカルチャートですが、そんなFXテクニカルチャートの中でもっとも頻繁に目に付くのが「ロウソク足」といわれるチャートです。

ロウソク足とは、FXレートの一日の流れをボックス状にして表現し、序列したものです。
その形がロウソクに似ていることから「ロウソク足」と呼ばれるようになりました。

このロウソク足は、上昇時には白ぬきのボックスで表されます。
そして下降時には黒ぬきのボックスになります。
このボックスのことを、白抜きの方は「陽線」、黒抜きの方は「陰線」と呼びます。

さて、ロウソク足の見方ですが、白い方は一番上が終値、下が始値となっています。
反対に、黒の方は一番上が始値、下が終値ということになります。

ロウソク足のみでFXの取引を決めるのは難しいですが、非常に参考になるものです。
FXの口座を開設し、いざ取引を始める際に必要なのが通貨の動きです。
これらの変動を研究するときに利用されるのが「テクニカル分析」と呼ばれるものです。

FXのテクニカル分析では、為替のチャートを利用して市場の値動きをよみます。
誰でも外国為替のチャートを見れば、上昇しているか下降気味であるかはわかるものです。
テクニカル分析ではその大まかな情報をより掘り下げて将来的な動きを予想することになります。

FXのチャートでまず目に付くのが「ローソク足」とも呼ばれるチャートです。
これは細かな価格の変動を表したものです。
次に「平均値」をあらわしたチャートもあります。そのほか「ストキャスティクス」というチャートで通貨の売買の割合を知ることも出来ます。

このほかにも、ありとあらゆるテクニカル分析がFX取引の参考として行われています。

最初はわかりにくいかもしれませんが慣れてくると便利です。
FXでは、テクニカル分析のほかファンダメンタル分析も利用します。
このファンダメンタル分析には、突発的な事故(テロや災害)などが影響を及ぼしますが、それ以外では各国の経済がその分析の中心となります。

その際に、参考にしたいのが定期的にだされる「経済指標」です。
経済指標という言葉は、経済学を学んだ人でないと、あまり聞きなれない言葉かもしれません。
これは、それぞれの国の経済情報をまとめたインフォメーションに匹敵するものです。

経済指標には、貿易赤字・黒字情報のほか、その国の雇用%も出ているので、いかにその国が上昇気味、下降気味かがわかるのです。
また、FX投資家たちはこの情報を見て、トレードを開始しますので、市場が活発にもなります。

細かいところまで知る必要はありませんが、FXに携わる者として取り扱い通貨国の大まかな動きは握っておくようにしたいものです。
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