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つまり、FXでは証拠金として預け入れた金額すべてを失うこともあるのです。
ただ、ほとんどのFX取り扱い会社では、元手に大きな損害が出る前に「警告」を知らせる仕組みがあります(一部の会社では自動的に)。
これにより、大幅な損失、また証拠金を上回る損害などは食い止めることが出来るようにはなります。
ただし、もしこのシステムが自動的に行われてしまう会社の場合、自分ではもう少し粘ってみようと思っていたものまで決済にかけられてしまうこともあります。
大損の危機を食い止めたとは言え、儲けのチャンスも同時になくしてしまう場合もあるのです。
これらを避けるためには、事前に証拠金の額を増やすか、保持している外貨の一部のみ販売するかなどの手を打つ必要があります。
現在、賢い資産運用方法として注目を浴びているのが「FX外国為替証拠金取引」です。
超低金利時代の今、銀行にお金を預けたとしてもその金利は微々たるものです。
そのため、今まで投資にまったく興味の無かった人も、株などに目を向けるようになりました。
そんな資産運用の一種がFXと言うわけです。
外貨は証券のように激しい変動はありませんが、常になだらかな波で上下しています。
FXは、そのタイミングを掴むことで利益を得る新しい投資方法です。
また、FXの場合、自己資金以上の外貨購入をすることが可能です。
これは、いわゆる証券の「信用取引」に当たるもので、FXでは『証拠金取引』と呼ばれています。
かつては外貨ディーラーのみに与えられたその醍醐味を、一般レベルで味わうことが出来るのがFXなのです。
証券及び外貨に縁のない人に、「FX」と言う言葉は耳慣れないものかもしれません。
さて、今の日本では銀行金利0.1%未満でも当たり前と言う感覚があるのではないでしょうか?
しかし、諸外国ではそんなことはあり得ないのです。
定額預金の場合、どんなに少なくとも2%くらいは金利がつき、高金利で知られるニュージーランドなどの場合、5%以上の金利がつくことも珍しくありません。
そのため、自分の資産運用に「外貨預金」を利用する人たちが現れ始めました。
ただ、外貨預金の場合、優遇されている金利は得られるものの、手数料やレートの違いで思うように利益が上がらないのも現状でした。
そこで、注目を浴び始めたのが予算以上の外貨を扱える上、手数料が安く、しかも取引を行っていない外貨には海外銀行の金利が適用される(条件による)と言う、FXのシステムです。
FXは、外貨預金と証券のメリットを兼ねそろえた投資方法と言えるでしょう。
FX外国為替証拠金取引の注文方法はひとつではありません。
ですから、自分に合った注文方法を取り入れているかは、FX取り扱い会社の比較の際の重要な要素となります。
まず、成行注文および指値注文は、基本的注文方法であってどこの会社であっても扱っているものです。
しかし、これ以外に逆指値注文、IFD(イフダン)、OCO(オーシーオー)、IFO(アイエフオー)、ツーウェイ、モバイル取引などがあります。
より効率的にFX売買を行うためには、やはり注文方法が豊富な方が便利です。
口座開設当初はそれらの注文方法を利用しないとしても、取引になれた上級者になってから利用したいと考えるようになることもあります。
これらの注文方法は、ひとつひとつの会社に問い合わせるほかに、FX比較サイトで調べることも可能です。